2018年2月3日 05:02 | 無料公開
第2ラウンドのスタート前練習で顔をしかめる松山英樹=TPCスコッツデール(共同)
【スコッツデール(米アリゾナ州)共同】米男子ゴルフのフェニックス・オープンで3連覇を目指していた松山英樹は2日、左手親指付け根の痛みのためアリゾナ州スコッツデールのTPCスコッツデール(パー71)で行われた第2ラウンドのスタート前に棄権した。初日は69で回って首位と5打差の29位だった。
第1ラウンドの最中から左手の痛みを訴えており、2日に練習した際にも痛みが引かず、棄権を決めた。松山は「初めての痛みでスイングができないほど。3連覇がかかっていたから残念です」と悔しい表情で語った。今後の予定は決まっていない。