十両優勝は妙義龍 三段目は魁勝が制す 

 大相撲初場所千秋楽の28日、十両は元関脇妙義龍(兵庫県出身、境川部屋)が10勝5敗で並んだ英乃海(東京都出身、木瀬部屋)との優勝決定戦を制し、2011年秋場所以来、3度目の十両優勝を果たした。

 三段目は魁勝(愛知県出身、浅香山部屋)が栃幸大(静岡県出身、春日野部屋)との7戦全勝同士の決定戦を制した。

 序二段は魁鵬(兵庫県出身、友綱部屋)が神嶽(兵庫県出身、大嶽部屋)を決定戦で破り7戦全勝で優勝。序ノ口は6勝1敗同士の決定戦となり、塚原(埼玉県出身、春日野部屋)が琴手計(千葉県出身、佐渡ケ嶽部屋)を下した。


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