2018年1月23日 19:30 | 無料公開
パラバドミントンの代表合宿で、インドネシア選手と交流する鈴木亜弥子(手前)=23日、東京・町田市総合体育館
2020年東京パラリンピックで新競技として採用されるパラバドミントンの日本代表が23日、東京・町田市総合体育館で強豪のインドネシア、韓国両代表チームとの国際合宿に臨み、昨年11月の世界選手権女子シングルス(上肢障害SU5)で優勝した鈴木亜弥子は「コーチに言われたことをちょっとずつ修正していけたら」と手応えを口にした。
午前と午後の2部で行われ、立位はインドネシアチームのコーチ、車いすは韓国のコーチと強豪国主導で練習が進められた。鈴木が課題と自覚するフットワークをコーチからも指摘され「本当に改善しないといけないところだなと思った」と真摯に受け止めた。