全豪OP、マクラクラン組が4強 男子複で日本勢63年ぶり 

男子ダブルスで第1シードのペアを破り、4強入りしたマクラクラン(左)、シュトルフ組(AP=共同)

 【メルボルン共同】テニスの全豪オープン第9日は23日、メルボルンで行われ、男子ダブルス準々決勝で国別対抗戦デビス杯日本代表のマクラクラン・ベンとヤンレナルト・シュトルフ(ドイツ)のペアが第1シードのルカシュ・クボット(ポーランド)マルセロ・メロ(ブラジル)組を6―4、6―7、7―6で破り、準決勝に進んだ。

 四大大会の同種目で日本勢が4強入りするのは1955年に全米オープンの前身の全米選手権で優勝した宮城淳、加茂公成組以来63年ぶりで、全豪では初めて。


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