2018年1月22日 17:53 | 無料公開
週明け22日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半で取引された。 午後5時現在は、前週末比09銭円安ドル高の1ドル=110円78~79銭。ユーロは25銭円高ユーロ安の1ユーロ=135円58~62銭。 20日からの米政府機関の一部閉鎖は長期化しないとの見方から、ドルを買う動きが出た。日経平均株価が小幅ながら上昇したことも円売りドル買いを誘った。 市場では「23日に日銀の金融政策決定会合の結果公表を控えており、積極的な取引は控えられた」(外為ブローカー)との声があった。