テニス、大坂は世界1位に敗れる 全豪オープン第8日 

女子シングルス4回戦で、第1シードのシモナ・ハレプに敗れた大坂なおみ=メルボルン(ゲッティ=共同)

 【メルボルン共同】テニスの全豪オープン第8日は22日、メルボルンで行われ、女子シングルス4回戦で大坂なおみ(日清食品)は世界ランキング1位の第1シード、シモナ・ハレプ(ルーマニア)に3―6、2―6で敗れ、日本勢で2000年大会8強の杉山愛以来18年ぶりの準々決勝進出はならなかった。シングルスの日本勢は全て敗退した。

 男子ダブルス3回戦で国別対抗戦デビス杯の日本代表経験があるマクラクラン・ベンとヤンレナルト・シュトルフ(ドイツ)のペアはパブロ・カレノブスタらスペインのペアを破り、日本勢で1965年大会8強の渡辺康二、石黒修組以来の準々決勝進出を果たした。


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