2018年1月18日 11:09 | 無料公開
岩波書店発行の国語辞典「広辞苑」第7版で、新たに収録した「しまなみ海道」の説明に誤りがあることが18日、岩波書店への取材で分かった。海道の経由地について、「周防大島を経由する」としているが、正しくは「大島」。同社担当者は「なるべく早く重版で訂正したい」としている。 同社によると、広辞苑は広島県と愛媛県を結ぶ海道の経由地を因島・生口島・大三島・周防大島を経由すると説明。山口県周防大島町の屋代島(通称周防大島)と愛媛県今治市の大島を間違えて説明している。