横浜市が「はれのひ」支援を集約 HPに特設サイト 

 振り袖販売・レンタル業「はれのひ」が突然営業を取りやめた問題を受け、横浜市は15日、被害に遭った新成人を支援したいとの企業や団体からの申し出を、市のホームページ上につくる特設サイトにまとめて公表すると発表した。19日までに開設し、3月末まで運用する予定。

 申し出はサイト上で受け付け、市が公益性の有無を判断した上で掲載を決定。希望者は企業などに直接申し込む仕組みとする。

 市によると、これまでに着物の無償レンタルやヘアメークのボランティアなど約30件の申し出があった。


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