2018年1月13日 10:49 | 無料公開
【ニューヨーク共同】米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は12日、2016年11月の米大統領選を目前にした同年10月、共和党候補だったトランプ氏側が、以前に関係があったとされるポルノ女優に対し、口止め料として13万ドル(約1400万円)を支払っていたと報じた。 トランプ氏が経営していた複合企業「トランプ・オーガニゼーション」のコーエン弁護士が、ポルノ女優ステファニー・クリフォードさんに支払ったという。コーエン氏もホワイトハウスの当局者も、2人の関係を否定。トランプ氏が支払いのことを知っていたか、同紙は不明だとしている。