2018年1月11日 00:29 | 無料公開
【ニューヨーク共同】10日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は大幅反落して一時、前日と比べた下げ幅が120ドルを超えた。 午前10時現在は、前日比99・29ドル安の2万5286・51ドルをつけた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は26・70ポイント安の7136・88。 中国当局者が米国債の購入に消極的な発言をしたと伝わり、リスクを回避するための売り注文が優勢となった。前日にダウ平均などが終値の過去最高値を更新したのを背景に、高値警戒感により当面の利益を確定させる売りも出た。