2018年1月3日 16:57 | 無料公開
自主トレを公開した阪神ドラフト1位の馬場(左)と3位の熊谷=3日、仙台市
阪神のドラフト1位新人、馬場皐輔投手(仙台大)と同3位の熊谷敬宥内野手(立大)が3日、仙台市内で、自主トレーニングを公開した。キャッチボールなどで約2時間、体を動かした馬場は「1軍のマウンドで早く初勝利を挙げることが目標」と初々しく話した。
小雪が舞う寒空の下、宮城・仙台育英高でチームメートだった2人は明るい表情で汗を流した。速球派右腕の馬場は「1年間、けがをしないでプレーすることが大事になってくる。堂々と全力で投げて、良さを出して自分を表現できたらと思う」と意気込んだ。
立大で右打ちだった熊谷は両打ちに挑んでいる。