スノボの男性2人救助、新潟 妙高市のスキー場、けがなし 

 新潟県妙高市のスキー場「ロッテアライリゾート」で2日夕、コース外でスノーボードをしていた男性2人が行方不明になった。3日午前3時20分ごろ、自力でコースに戻った2人を圧雪作業中のスキー場従業員が見つけ、救助した。上越市の病院に運ばれたが、けがはないという。

 妙高署によると、2人は千葉県我孫子市の会社員土田尚彦さん(34)と茨城県石岡市の自営業和田康就さん(41)。仲間5人でスキー場に来ていた。

 2人はリフトで山頂近くまで上がった後、2日午後6時ごろになって「自分の居場所が分からなくなった」と仲間に電話して以降、連絡が取れなくなっていた。


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