サッカーU21代表が始動 アジア選手権に向け 

 9日に中国で開幕するサッカーのU―23(23歳以下)アジア選手権に出場するU―21日本代表が2日、堺市内で合宿を開始して約1時間半、調整した。森保監督は「代表で戦える誇り、責任、幸せを持ってやっていこうと伝えた。頂点を目指してやっていければ」と意気込みを語った。

 日本は東京五輪の対象となる21歳以下の編成で、連覇に挑む。初日の練習は軽めの内容ながら、終盤は監督が身ぶりを交えて指示を出し、選手は熱のこもった様子でパス回しなどに汗を流した。昨年12月の東アジアE―1選手権に招集されたMF初瀬(G大阪)は「結果を意識してやる」と引き締まった表情を見せた。


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