2018年1月2日 16:37 | 無料公開
大東大を破り決勝進出を決めた明大フィフティーン=秩父宮
ラグビーの全国大学選手権は2日、東京・秩父宮ラグビー場で準決勝2試合が行われ、9連覇を目指す帝京大(関東対抗戦1位)と21大会ぶりの優勝を狙う明大(同2位)が決勝に進んだ。
帝京大は2大会連続準優勝の東海大(関東リーグ戦2位)に31―12で快勝。前半は14―7と苦しんだが、後半の2トライで突き放した。
明大は大東大(関東リーグ戦1位)から後半に5トライを奪う猛攻で、43―21で逆転勝ちした。
決勝進出は帝京大が10大会連続で、明大は19大会ぶり。決勝は7日に秩父宮ラグビー場で行われる。