大学ラグビー、帝京と明治決勝へ 7日に東京・秩父宮で対戦 

大東大を破り決勝進出を決めた明大フィフティーン=秩父宮

 ラグビーの全国大学選手権は2日、東京・秩父宮ラグビー場で準決勝2試合が行われ、9連覇を目指す帝京大(関東対抗戦1位)と21大会ぶりの優勝を狙う明大(同2位)が決勝に進んだ。

 帝京大は2大会連続準優勝の東海大(関東リーグ戦2位)に31―12で快勝。前半は14―7と苦しんだが、後半の2トライで突き放した。

 明大は大東大(関東リーグ戦1位)から後半に5トライを奪う猛攻で、43―21で逆転勝ちした。

 決勝進出は帝京大が10大会連続で、明大は19大会ぶり。決勝は7日に秩父宮ラグビー場で行われる。


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