2018年1月1日 07:29 | 無料公開
愛知県警は1日、2017年に県内で起きた交通事故による死者数が暫定値で200人だったと発表した。前年より12人減った。12月27日時点の暫定値で、ワースト2位は埼玉県の176人だったため、15年連続で全国最多となる見通し。200人を下回れば67年ぶりだった。 愛知県警によると、65歳以上の高齢者が110人で半数以上を占めた。24歳以下の子どもと若者は計16人、これら以外の世代は74人だった。 歩行者が最多の83人で、自動車の47人、自転車の35人が続いた。自動車の死者47人中19人はシートベルトをしていなかった。