首相が年頭所感、長期政権へ意欲 「改革実行の1年」 

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 安倍晋三首相は1日付で年頭所感を発表した。昨年の衆院選公約で掲げた「全世代型の社会保障」の実現に決意を示した上で「今年は『実行の1年』だ」と表明した。長期政権をにらみ、9月の自民党総裁選での3選に意欲を見せたと受け止められそうだ。

 アベノミクスの成果として名目国内総生産(GDP)や有効求人倍率の改善を列挙し「『1億総活躍社会』を造り上げることができれば、日本は力強く成長できる」と訴えた。

 核・ミサイル開発を強行する北朝鮮問題を念頭に「毅然とした外交を展開し、いかなる事態にあっても国民の命と平和な暮らしを守り抜く」とした。憲法改正には言及しなかった。