2017年12月19日 06:49 | 無料公開
18日のニューヨーク証券取引所(UPI=共同)
【ニューヨーク共同】週明け18日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前週末比140・46ドル高の2万4792・20ドルと終値の過去最高を2営業日連続で更新して取引を終えた。米税制改革法案が成立する見通しとなり、引き続き法人税減税実現への期待感から買い注文が集まった。節目の2万5000ドルが目前に近づいた。
ハイテク株主体のナスダック総合指数は58・18ポイント高の6994・76、幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数は14・35ポイント高の2690・16とそれぞれ反発し、主要3指数が2営業日連続で、最高値を更新した。