2017年12月18日 22:21 | 無料公開
富士通―IBM 第1クオーター タッチダウンを決める富士通・猪熊=東京ドーム
アメリカンフットボールの日本社会人選手権「ジャパンエックスボウル」は18日、東京ドームで行われ、富士通が63―23でIBMに圧勝し、2年連続3度目の優勝を果たした。63得点は大会最多記録。
富士通は試合開始直後にキックオフリターンTDで先制。QBキャメロンが前半だけで3TDパスを決めるなど35―13で折り返した。後半も初優勝を目指したIBMにリードを広げ、これまで最多だった1995年の松下電工の54得点を上回った。最優秀選手にはWR中村が選ばれた。
富士通は来年1月3日の日本選手権「ライスボウル」で、27年ぶりに大学日本一となった日大と対戦する。