京都の桂が初の4連覇、中学駅伝 男子は千葉の白山が初優勝 

全国中学校駅伝女子で4連覇を果たし1位でゴールする桂のアンカー・鎌田幸来=滋賀県希望が丘文化公園

 第25回全国中学校駅伝は17日、滋賀県希望が丘文化公園で行われ、女子(5区間12キロ)は桂(京都)が41分21秒で史上初の4連覇を果たした。男子(6区間18キロ)は白山(千葉)が57分3秒の大会新記録で初優勝した。

 桂は1区で6位とやや出遅れたが、2区の小林万が5人抜きでトップに立ち、3区以降も堅実な走りを見せた。白山は1区の野島健が1位で滑り出し、一度も首位を明け渡さずに最終6区の親里が後続を突き放した。

 女子の2位は29秒差の大田原(栃木)で、3位には静岡東(静岡)が入った。男子は2位が高屋(広島)、3位が曽根(福岡)だった。


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