2017年12月16日 10:00 | 無料公開
【ベルリン共同】サッカーのドイツ2部リーグ、ウニオン・ベルリンに所属する元日本代表DF内田篤人が15日、ベンチを外れた年内最終戦後に取材に応じ、今後の去就について「あと半年、ここでの契約がある」とした一方で「(冬の移籍を)考えていなくはない」とも話した。 29歳の内田は今夏、7シーズン所属した1部のシャルケから加入。肉離れなどもあり、リーグ18戦で2試合の出場にとどまる。シャルケ時代に指導を受けたケラー氏が今月ウニオン・ベルリンの監督を解任されたことについて「僕は彼を頼ってきた。僕のベストの状態を知っている人がいなくなるのは、残念だし寂しい」と明かした。