2017年12月12日 21:47 | 無料公開
日本―中国 後半、2点目のゴールを決める昌子=味スタ
サッカーの東アジアE―1選手権第4日は12日、東京・味の素スタジアムで男子の第2戦2試合が行われ、日本は中国を2―1で下し、2連勝の勝ち点6で首位を守った。2大会ぶりの優勝を懸け、16日の最終戦で勝ち点4の2位韓国と対戦する。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキング55位の日本は60位の中国に対し攻めあぐねたが、終盤に小林(川崎)の代表初ゴールで先制し、昌子(鹿島)がロングシュートを決めた。ロスタイムにPKで1点を返されたものの、逃げ切った。対戦成績は日本の12勝7分け7敗。
韓国は北朝鮮に1―0で勝ち、1勝1分け。北朝鮮は2連敗となった。