2017年12月12日 18:05 | 無料公開
12日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=113円台前半で取引された。 午後5時現在は、前日比03銭円安ドル高の1ドル=113円46~47銭。ユーロは09銭円高ユーロ安の1ユーロ=133円56~60銭。 日米金利差の拡大を意識した円売りドル買いがやや優勢となった。ただ、日経平均株価の下落で投資家のリスク回避姿勢が強まり、比較的安全とされる円を買う動きも見られた。 市場では「13日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表を前に積極的な売買は手控えられた」(外為ディーラー)との声が聞かれた。