サッカー日本男子も中国戦へ調整 東アジアE―1選手権 

中国戦に向けた練習で、川又(左)に指示を出すハリルホジッチ監督=東京都内

 サッカーの東アジアE―1選手権で北朝鮮との初戦に1―0で競り勝った男子の日本代表は、試合から一夜明けた10日、中国との第2戦(12日・味の素スタジアム)に向けて東京都内で調整した。決勝ゴールを決めた井手口(G大阪)ら先発メンバーは軽めに体を動かし、川又(磐田)山本(鹿島)らはパス連係やミニゲームで汗を流した。

 日本は白星発進で首位に立つ。練習でハリルホジッチ監督はパスを出した後に素早く動くように指示を繰り返した。車屋(川崎)は右太ももの打撲で別メニューだった。


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