ハンド日本、2大会ぶり決勝Tへ 女子世界選手権 

日本―チュニジア 前半、シュートを決める横嶋=オルデンブルク(共同)

 【オルデンブルク(ドイツ)共同】ハンドボール女子の世界選手権は8日、ドイツのオルデンブルクなどで1次リーグ最終戦が行われ、C組の日本はチュニジアを31―13で下し、2勝1分け2敗で同組4位以内を確定、2大会ぶりの決勝トーナメント進出を決めた。

 世界ランキング13位の日本は前半を15―6で折り返し、同26位のチュニジアを寄せ付けなかった。横嶋(北国銀行)が両チームを通じて最多の8点を挙げた。決勝トーナメントはA―Dの各組上位4チームで争われる。


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