ソフトB工藤監督が被災地訪問 九州北部豪雨の復興支援 

視覚特別支援学校で目に障害のある子どもにバッティングを教えるソフトバンクの工藤監督=27日、福岡県筑紫野市

 ソフトバンクの工藤監督は27日、九州北部の豪雨災害の復興支援として、福岡県東峰村の小中学校などを訪れた。筑紫野市の視覚特別支援学校では、目に障害のある生徒約30人と交流。硬式球やバットに触れさせ、付きっきりでバッティングを教えるなどした。

 生徒が手作りした帽子などのプレゼントを受け取った工藤監督は「野球に触れて、笑顔で喜んでいる姿を見て幸せになりました」と涙を浮かべた。


  • LINEで送る