2017年11月22日 09:01 | 無料公開
【ニューヨーク共同】アニメ映画「トイ・ストーリー」の監督で、「アナと雪の女王」の製作総指揮も務めたジョン・ラセター氏が、セクハラを理由に6カ月間の休職に入ったことが21日、分かった。米メディアが一斉に報じた。 ラセター氏は、米メディア・娯楽大手ウォルト・ディズニー傘下のピクサー・アニメーション・スタジオとディズニー・アニメーション・スタジオの製作責任者を兼務。ロイター通信によると、同氏は21日に従業員に書簡を出し、複数の職員に不要な抱擁をしたことなどを認め、謝罪した。 ディズニーは「率直で誠実な謝罪」だと評価し、ラセター氏の休職を支持する声明を出した。