2017年11月21日 01:20 | 無料公開
【ニューヨーク共同】スウェーデンの自動車大手ボルボは20日、米配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズに対し、2019~21年に自動運転技術が搭載可能なスポーツタイプ多目的車(SUV)数万台を販売することで合意したと発表した。ウーバーは購入したSUVを自動運転車とし、配車サービスに使うとみられる。欧米メディアによると、販売台数は最大で2万4千台に上る。 ボルボが販売するのはSUV「XC90」。自動運転車関連分野では最大規模の販売台数となる見通しだ。