2017年11月17日 21:25 | 無料公開
トンガ戦を前に練習する主将のリーチ(左)。右はジョセフ・ヘッドコーチ=トゥールーズ(共同)
【トゥールーズ(フランス)共同】ラグビー日本代表は18日午後5時15分(日本時間19日午前1時15分)から、フランス遠征の初戦としてトンガ代表とトゥールーズで対戦する。17日は試合会場で約45分の練習を行い、ジョセフ・ヘッドコーチは「いい準備ができた。大きな相手の攻撃に耐えて勝利を収めたい」と述べ、防御を鍵に挙げた。
報道陣に公開された冒頭10分間ではキックオフやスクラムからの攻守を確認。トンガ戦に向けては防御の改善に力を入れ、フランカーのリーチ主将(東芝)は「2019年ワールドカップ(W杯)の準備として重要な試合。勝って自信をつけたい」と意気込んだ。