2017年11月14日 19:18 | 無料公開
創成館を下して36年ぶり2度目の優勝を果たし、喜ぶ明徳義塾ナイン=神宮
第48回明治神宮野球大会第5日は14日、神宮球場で高校の部の決勝が行われ、明徳義塾(四国)が創成館(九州)を4―0で下し、1981年以来36年ぶり2度目の優勝を果たした。四国地区は来春の選抜大会の「神宮大会枠」を獲得し、同地区の枠は4となった。準決勝の大学の部は星槎道都大(北海道)と日体大(関東1)が決勝に進出した。
明徳義塾は三回までに2点を先行。七回に適時打で2点を奪って突き放した。
星槎道都大は環太平洋大(中国・四国)を13安打と圧倒し、10―2で八回コールドゲーム勝ちした。日体大は松本が完封し、東洋大(東都)を4―0で破った。