韓国検察、元駐日大使を取り調べ 前政権下の裏金上納事件

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13日、ソウル中央地検に出頭した元駐日韓国大使の李丙ギ氏(聯合=共同)

 【ソウル共同】韓国検察は13日、朴槿恵前政権期に駐日大使と情報機関トップの国家情報院長などを歴任した李ビョンギ氏(70)を出頭させ取り調べた。国情院が情報収集の資金を大統領府に裏金として「上納」した事件で、前任の国情院長から裏金拠出任務を引き継ぎ主導した疑いがあると検察は見ているもようだ。

 李氏はソウル中央地検出頭時、記者団に「国民に心配をかけ申し訳ない。国情院職員にもすまない気持ちだ」と述べた。

 事件では、前大統領の朴槿恵被告(サムスングループなどからの収賄罪で公判中)の側近だった元高官2人が収賄罪などで逮捕された。