2017年10月16日 13:09 | 無料公開
福井市の九頭竜川に小型機が不時着した事故で、操縦していた福井市の医師松原六郎さん(66)らが2年前に小型機を購入してから、エンジンの不具合が一度も起きていなかったことが16日、松原さんへの取材で分かった。 松原さんによると、小型機は福井空港に着陸する準備に入った際、突然エンジンの出力を失った。国土交通省は重大インシデントと認定。運輸安全委員会は16日、航空事故調査官2人を現地に派遣、トラブルの経緯を調べる。 小型機は単発プロペラ機のビーチクラフトA36。