ゴルフ日本オープン、池田が優勝 アマ金谷が大健闘の2位 

最終日、通算8アンダーで優勝を決め、ガッツポーズする池田勇太=岐阜関CC

 ゴルファー日本一を決める日本オープン選手権は15日、岐阜県の岐阜関CCで最終ラウンドが行われ、池田勇太が東北福祉大1年の金谷拓実との接戦を制して3年ぶり2度目の大会制覇を果たした。19歳の金谷は前半に伸ばし、31歳の池田に1打差と迫った。

 1927年の第1回大会以来90年ぶり2人目となるアマチュア優勝にはわずかに届かなかったが、新鋭の大健闘に雨の会場が沸いた。

 広島県出身の金谷は2015年大会で11位に入り、史上最年少でベストアマチュアに輝いた。


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