世界体操、白井「エレガンス賞」 日本選手で史上4人目 

男子個人総合決勝 白井健三の(左上から時計回りに)跳馬、床運動、あん馬、鉄棒、平行棒、つり輪=モントリオール(共同)

 【モントリオール共同】体操の世界選手権男子個人総合で銅メダルを獲得した白井健三(日体大)が6日、最も美しい演技をした選手に贈られる「エレガンス賞」に初めて選ばれた。

 日本選手で男子は2007年に冨田洋之、11、13、14年に3大会連続で内村航平(リンガーハット)、女子は10年に田中理恵が受賞しており、史上4人目となった。

 個人総合決勝に進出した選手が受賞対象。スポンサー企業の社長ら審査員が技の完成度や美しさ、カリスマ性を評価して選考した。


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