2017年9月9日 10:42 | 無料公開
カナダ戦の5回、清宮が中越えに本塁打を放ち、自身の高校通算最多を111本に更新=サンダーベイ(共同)
【サンダーベイ(カナダ)共同】野球のU―18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)は8日、カナダのサンダーベイで2次リーグが行われ、日本はカナダに4―6で敗れ、1次リーグの成績を一部持ち越すため、2勝2敗となった。決勝進出の可能性を残しているが、9日の韓国戦勝利が前提条件となる。
日本は清宮幸太郎(東京・早実)が五回に中越えソロを放ち、自身の高校通算最多とされる本塁打数を111本に更新。六回に逆転したが、4―3の七回にミスに付け込まれ3点を失った。
米国は韓国を下して決勝進出を決めた。