2017年9月1日 09:23 | 無料公開
打撃練習する清宮＝サンダーベイ（共同）
【サンダーベイ（カナダ）共同】野球のＵ―１８（１８歳以下）ワールドカップ（Ｗ杯）は１日にカナダ・サンダーベイで開幕し、初優勝を目指す日本は午前９時半（日本時間午後１０時半）からメキシコと戦う。
日本は開幕前日の８月３１日、大会のメイン球場で初めて練習した。フリー打撃で１７スイング中３本の柵越えを放った主将の清宮幸太郎（東京・早実）は「打席に立つと、少しまぶしい。球場は狭いけど、風があってあまり飛ばない」と印象を語った。
出場チームによる記者会見も行われ、小枝守監督は「急造チームではあるが力はあると思う。精いっぱい頑張りたい」と抱負を述べた。
