サッカー、フランス首位返り咲き スイスは無傷7連勝 

オランダ戦で先制点を挙げ喜ぶフランスのグリーズマン(中央)。左はアシストしたジルー=サンドニ(ロイター=共同)

 【サンドニ(フランス)共同】サッカーのワールドカップ(W杯)欧州予選は8月31日、各地で9試合が行われ、A組はフランスがホームでオランダを4―0で下し、勝ち点16で首位に返り咲いた。グリーズマンや途中出場のエムバペのゴールなどで快勝した。スウェーデンがブルガリアに2―3で敗れて同13の2位。ブルガリアが12、オランダが10で続く。

 B組はトップのスイスがアンドラを3―0で退けて無傷の7連勝で勝ち点21。ポルトガルはロナルドのハットトリックなどでフェロー諸島を5―1で退け、同18で追う。

 H組は首位のベルギーがジブラルタルに9―0と大勝して勝ち点19。


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