サウジ敗れ、日本1位維持 サッカーW杯最終予選 

 【ベルリン共同】サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会アジア最終予選は29日、アラブ首長国連邦(UAE)のアルアインでB組の1試合が行われ、サウジアラビアが1―2でUAEに敗れた。サウジは勝ち点16のままで、同17の日本は同組1位のまま変わらなかった。

 日本は31日にホームの埼玉スタジアムで同16のオーストラリアと対戦し、勝てば6大会連続の本大会出場が決まる。オーストラリアに引き分けるか敗れた場合でも、9月5日のサウジ戦に引き分ければ自力で本大会出場が決まる。


  • LINEで送る