2017年8月29日 17:23 | 無料公開
乗り継ぎ地のカナダ・トロントに到着した清宮主将(手前左)ら高校日本代表=28日(共同)
【サンダーベイ(カナダ)共同】野球のU―18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)に出場する高校日本代表が29日、開催地のカナダ・サンダーベイに到着した。乗り継ぎの時間を含めると羽田空港から20時間近くの長旅となり、選手たちは少し疲れた様子で宿舎へ向かうバスに乗り込んだ。
乗り継ぎ地のトロントで取材に応じた小枝守監督は、主将の清宮幸太郎(東京・早実)の打順について「4番は彼に担ってもらう感じが今のところ強い」との考えを示した。
大会は9月1日に開幕し、1次リーグB組の日本はメキシコ、米国、キューバ、オランダ、南アフリカの順に対戦する。