広島の鈴木、右脛骨を骨折 守備で負傷 

 広島の鈴木誠也外野手が23日、横浜スタジアムで行われたDeNA19回戦で守備の際に右足を痛めて交代し、横浜市内の病院で「右脛骨内果剥離骨折」と診断された。球団によると、広島で改めてチームドクターの診察を受けるという。

 鈴木は二回2死後、戸柱の放った右翼フェンス際への飛球をジャンプして好捕したが、着地する際にバランスを崩して右足を痛めた。担架で運ばれ、三回の守りから退いた。鈴木はここまで全試合に出場し、リーグトップの90打点を挙げていた。


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