2017年8月18日 23:34 | 無料公開
【ニューヨーク共同】18日のニューヨーク株式市場でダウ工業株30種平均は続落した。トランプ米政権の先行き不透明感やスペインでのテロが引き続き相場の重しとなり、売り注文が優勢となった。同日の東京株や欧州株が下げたことも相場の圧迫要因となった。 個別銘柄では、同日発表された米靴小売りのフットロッカーの四半期決算が振るわなかったことを受けスポーツ用品のナイキが大きく売られた。 午前10時現在、ダウは前日比75・29ドル安の2万1675・44ドルをつけた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は10・85ポイント安の6211・06。