五輪ゴルフコースで鈴木初V 日本ジュニア最終日 

 ゴルフの日本ジュニア選手権は18日、埼玉県霞ケ関CCで最終ラウンドが行われ、2020年東京五輪のコースを使った男子15~17歳の部(7466ヤード、パー71)は3位から出た鈴木晃祐(西武台千葉高)が70にまとめ、通算1アンダーの212で初制覇した。1打差の2位は杉浦悠太(福井工大福井高)。

 男子12~14歳の部(6971ヤード、パー71)は、2位発進の久常涼(岡山・津山東中)が66と伸ばし、通算6アンダーの207で初優勝した。

 女子(6641ヤード、パー73)で15~17歳の部は、初日から首位の菅沼菜々(埼玉栄高)が通算4アンダーの215で逃げ切り勝ち。


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