2017年8月14日 09:10 | 無料公開
ゴルフの全米プロ選手権最終ラウンドの10番でバーディーパットを決めた松山英樹。通算5アンダーで5位に終わった=13日、クウェイルホロー・クラブ(共同)
【シャーロット(米ノースカロライナ州)共同】男子ゴルフの松山英樹(25)は13日、ノースカロライナ州シャーロットのクウェイルホロー・クラブ(パー71)で行われた全米プロ選手権の最終ラウンドで72とスコアを伸ばせず、通算5アンダーの279で5位に終わって日本男子初となるメジャー制覇を逃した。
2位からスタートした松山は一時単独トップに立ったが、勝負どころの後半で11番から3連続ボギーをたたいて失速。5バーディー、6ボギーの内容だった。同じ組でプレーしたジャスティン・トーマス(米国)が通算8アンダーで優勝した。