2017年8月7日 07:00 | 無料公開
ゴルフのブリヂストン招待で優勝し、トロフィーを手にする松山英樹=6日、米オハイオ州アクロン(ゲッティ=共同)
【アクロン(米オハイオ州)共同】男子ゴルフの松山英樹(25)が6日、米オハイオ州アクロンで行われた世界選手権シリーズ、ブリヂストン招待で逆転優勝し、強豪がそろう同シリーズで昨年10月のHSBCチャンピオンズ以来となる2勝目を挙げた。初制覇を狙うメジャーの今季最終戦、全米プロ選手権(10日開幕)へ弾みがつく勝利となった。
今大会は米、欧州ツアーを兼ねる。4位でスタートした最終ラウンドでスコアを九つ伸ばして通算16アンダーとし、米ツアーで今季3勝目。通算では5勝とし、自身が持つ日本勢の最多勝利数を更新した。