2017年8月5日 19:14 | 無料公開
個人で優勝し、初めての外国出身高校横綱となった鳥取城北のアマルトゥプシン・アマルサナー=大崎市鳴子スポーツセンター
全国高校総体(インターハイ)第9日は5日、宮城県の大崎市鳴子スポーツセンターなどで8競技が行われ、相撲の個人決勝はモンゴル出身の留学生の顔合わせとなり、アマルトゥプシン・アマルサナー(鳥取城北)が、大相撲の元横綱朝青龍のおい、スガラクチャー・ビャンバスレン(千葉・日体大柏)に押し出しで勝って頂点に立った。外国出身の高校横綱誕生は初めて。
重量挙げの77キロ級は水口雅基(熊本・八代農)がトータル261キロで優勝、85キロ級は鷹野玄貴(山梨・富士北稜)がトータル263キロで制した。