高校横綱はアマルサナー 全国高校総体第9日 

個人で優勝し、初めての外国出身高校横綱となった鳥取城北のアマルトゥプシン・アマルサナー=大崎市鳴子スポーツセンター

 全国高校総体(インターハイ)第9日は5日、宮城県の大崎市鳴子スポーツセンターなどで8競技が行われ、相撲の個人決勝はモンゴル出身の留学生の顔合わせとなり、アマルトゥプシン・アマルサナー(鳥取城北)が、大相撲の元横綱朝青龍のおい、スガラクチャー・ビャンバスレン(千葉・日体大柏)に押し出しで勝って頂点に立った。外国出身の高校横綱誕生は初めて。

 重量挙げの77キロ級は水口雅基(熊本・八代農)がトータル261キロで優勝、85キロ級は鷹野玄貴(山梨・富士北稜)がトータル263キロで制した。


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