2017年7月26日 22:20 | 無料公開
10回、代打でサヨナラ本塁打を放ち、ナインに迎えられるヤクルト・大松(中央)=神宮
26日に神宮球場で行われたヤクルト―中日15回戦で、ヤクルトがプロ野球記録に並ぶ10点差からの逆転勝ちを決めた。プロ野球史上4度目でセ・リーグでは1951年の松竹以来、66年ぶりとなる。
五回までに0―10と大量リードを許したヤクルトは七回に中村の2ランで反撃。八回はバレンティンの2ランなど打者14人の猛攻で8点を奪って同点。延長十回には大松がサヨナラ本塁打を放った。