女子の日本勢メダルならず フェンシング世界選手権第4日 

 【ライプチヒ(ドイツ)共同】フェンシングの世界選手権第4日は22日、ドイツのライプチヒで個人2種目の本戦が行われ、女子サーブルでは福島史帆実(法大)が2回戦で第1シードのアンナ・マルトン(ハンガリー)を15―8で破って3回戦も勝ち、江村美咲(中大)田村紀佳(旭興業)とともに8強入りしたが、準々決勝で3人いずれも敗退し、女子の個人種目で日本勢初のメダル獲得はならなかった。

 リオデジャネイロ五輪代表の青木千佳(ネクサス)は1回戦で敗れた。


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