2017年7月18日 15:27 | 無料公開
連休明け18日の東京株式市場は円高ドル安の進行や前日の米株安が重荷となり、日経平均株価(225種)は反落した。終値は連休前の14日比118円95銭安の1万9999円91銭で、6営業日ぶりに2万円を割り込んだ。 東証株価指数(TOPIX)は5・00ポイント安の1620・48。出来高は18億1700万株。 外国為替市場で円買いドル売りの動きが優勢だったため銀行株や自動車株、不動産株などが幅広く売られた。朝方には平均株価が一時170円超下げた。 前日の米株式市場ではダウ工業株30種平均が、利益確定の売りに押され反落した。東京市場もこの流れを引き継いだ。