2017年7月14日 12:27 | 無料公開
横綱稀勢の里関
大相撲の東横綱稀勢の里関(31)=本名萩原寛、茨城県出身、田子ノ浦部屋=が名古屋市中区の愛知県体育館で開催されている名古屋場所6日目の14日、「左足関節靱帯損傷で約3週間の安静加療を要する」との診断書を日本相撲協会に提出して休場した。回復が遅れている左上腕付近の負傷に加え、5日目に平幕の勢関に3敗目を喫した際に左足首を痛めた。休場は2場所連続3度目。
6日目の対戦相手、小結琴奨菊関は不戦勝。3場所目を迎えた17年ぶりの4横綱だが、2場所続けて鶴竜関と合わせた2人が休んだ。2横綱1大関の休場は3場所ぶり。